8月3日、3施設合同研修会がすみよしの里にて開催されました。

今回「社会人としての再確認、更なる成長への一歩」と「他施設との交流」を大きなテーマとし、すみよしの里、光祐の里、すずしろの里の3施設が参加することとなり、大隅半島でもこのような研修会は初の試みとなりました。

まず初めにすみよしの里理事長濱田 恭介様より、社会人としての礼儀、福祉のプロとしての矜持など継続して取り組む大切さ等のご講話をいただきました。

各施設事にテーマに沿った研修内容を持ち寄り発表となりましたが、当施設では「メンタルコミュニケーション〜ストレスの原因、対人援助〜」ということで福祉の職場で働く皆さんのストレスの軽減や考え方の変化に繋がる内容を発表させていただきました。

またすみよしの里の釼田雄一様と上村智哉様より自己紹介とグループワークや会議で活用できる「BS法」や目標設定に活用できる「セブンクロス法」などを取り入れた自分たちの職場で活用できる技法を指導していただきました。

光祐の里の吉田英樹様より福祉の職場で働く意味などの講話があり、改めて考えさて頂く機会となりました。

また、他施設の方の色んな立場の方とも意見交換が行うことができました。

最後にすみよしの里様、光祐の里様にご協力いただいたことに感謝申し上げます。

担当 高島